Tag:プラグイン ( 15 Posts)
これがとても機能豊富で便利なんです。
クライアントから上部にナビゲーションがあるデザインとサイドにナビゲーションのあるデザインの
2種類を見てみたいというような依頼があった時に、一つのサイト内でテーマを切り替えることで表示の違いを確認してもらうことができます。
また、テーマの切り替えを権限によって制限することができるため、実際に運用中のサイトでもテーマの表示確認ができます。
使い方
- プラグインをダウンロードしてくる。
- /wp-content/plugins/ディレクトリにアップロード。
- プラグイン設定画面で有効化。
- 設定画面で「Enable theme switching」にチェックで使えます。
ログインしていないユーザーにもテーマの切り替えを許可する場合は、Allowed Usersの項目を「Everyone」にしておいて、表示切り替え用のリンクを設置しておきます。
https://www.example.com/?theme-switch=テーマフォルダ名
このリンクでテーマファイルの表示切替が可能です。
ちょっと格好つけて納品書とかPDFで出力したいなと思い、よいプラグインはないかなぁと探しているとWooCommerceにインボイス・納品書PDF出力をつけられるプラグイン見つけました!
めっちゃ便利でよくできてるプラグインなんですが、なんと日本語フォントに対応していない…。
調べるとプラグインのサイトにフォントの追加方法があったので日本語フォントを追加する作業をしてみました。
参考:Using custom fonts
1.プラグインフォルダ内のテンプレートフォルダを使用中のテーマファイルにコピーする
wp-content/plugins/woocommerce-pdf-invoices-packing-slips/templates/Simple↓コピー
/wp-content/themes/使用中のテーマフォルダ/woocommerce/pdf/Simple-Custom
2.コピーしたフォルダ内にfontsフォルダを作成して使用したいフォントファイルを入れる
/wp-content/themes/使用中のテーマフォルダ/woocommerce/pdf/Simple-Custom/fontsに無料で使える日本語フォントのIPAexフォントを入れました。
今回ゴシック体だけを使用するので、fontsフォルダにipaexg.ttfだけ入れました。
3.style.cssで使用したいフォントを指定する。
/wp-content/themes/使用中のテーマフォルダ/woocommerce/pdf/Simple-Custom/style.cssに下記のように使用したいフォントについて追記します。
/* Load font */ @font-face { font-family: 'ipaexg'; font-style: normal; font-weight: normal; src: local('ipaexg'), local('ipaexg'), url(<?php echo $this->get_template_path(); ?>/fonts/ipaexg.ttf) format('truetype'); } @font-face { font-family: 'ipaexg'; font-style: normal; font-weight: bold; src: local('ipaexg'), local('ipaexg'), url(<?php echo $this->get_template_path(); ?>/fonts/ipaexg.ttf) format('truetype'); }
その下にあるbodyのフォント指定を変更します。
body { font-family: 'ipaexg','Open Sans', sans-serif; }
これで日本語部分も正常に表示されるようになりました!
サイト全体に簡単にパスワード保護をつけられるプラグイン「Password Protected」。
サイトの入口になるフロントページのみ保護から除外したいという依頼があり対応しました。
設定画面ではその項目がないので、プラグインに直接手を入れました。
なのでプラグインのアップデートの際は都度変更が必要です。
もっといい方法があれば教えてください。
データ蓄積型の問い合わせフォームプラグイン「MW WP Form」
とっても便利なのですが、問い合わせデータをCSVでダウンロードすると、項目名のabc順に並び変えられて出力されます。
これの並び替えをせずに、項目順に出力されるように変更しました。
※プラグインの本体を修正するので、アップデート時には注意が必要です。
Wordpressの初期からある高機能な画像ギャラリープラグインの「NextGen Gallery」
10年くらい利用しているサイトで、プラグインをバージョンアップしたところ、古いアルバム(Album)でリンクが正常に動作しない現象が発生していました。
具体的にはAlbumに設定した各ギャラリーのサムネイルやタイトルにつくリンクをクリックしてもサムネイル一覧が表示されないという感じです。
(またアルバムに設定したギャラリーのサムネイルは古いバージョンでは最後尾の画像が自動的に表示されていたと思いますが、途中のバージョンからはギャラリー設定でプレビューに画像を選択していないとブランクになってしまいますので表示されないのは手動で選択しましょう。)
段階的にプラグインのバージョンアップをしているサイトでは、同様の現象は起こらないと思いますが、急に飛び級な感じでバージョンアップした時には要注意かなと思います。
あまり需要はないかもしれませんが、解決方法が分かったのでメモしておきます。
Wordpressのコメント欄を自由にカスタマイズできる便利なプラグイン「WP Advanced Comment」
(残念ながら無料プラグインの公開は2019年3月で終了していました。有料版はこちら)
不要なフィールドを非表示にしたり、新しい項目を増やすこともできます。
カスタマイズした内容はコメント欄に表示させたり、管理画面で確認できますが、ただメールのコメント通知の文面は変わりません。
以前投稿した「コメント通知のメール本文を変更する」の方法を利用して追加した項目をメール通知にも挿入することにしました。
それがなかなか一筋縄ではいかなかったので、メモしておきます。
公開終了しているプラグインなのであまり需要はないかもしれませんが、アクションフックの順位について確認するいい機会になりましたので、参考になれば幸いです。
写真枚数が多いとき、サイズを変更したり、サムネイルを作ったり管理するのが
大変ですが、このプラグインを使えば、ZIPファイルで一括アップロードもできて、サムネイルも自動生成してくれて、簡単に沢山の写真を掲載できます。
スライドショーにも対応していて、簡単なのにカッコよく表示できます。
こちらのhycko.blogさんでとても詳しく説明されているので、参考にさせてもらいました。
【使い方】
- プラグインをダウンロードしてくる。
- 日本語にするため言語ファイルをダウンロード
- nggallery-ja.moをnextgen-gallery/langフォルダへコピー
- /wp-content/plugins/ディレクトリにnextgen-galleryアップロード。
- プラグイン設定画面で有効化。
- 「ギャラリー」-「オプション」設定画面で、設定します。
- プラグインをダウンロードしてくる。
- /wp-content/plugins/ディレクトリにアップロード。
- プラグイン設定画面で有効化。
ページの切り替えをしたい時に「URLに?thema=テーマ名orテーマディレクトリ名」を追加するだけです。
例えば「http://www.muchacolla.com/?theme=default」 こんな感じです。
使い方によっては面白くなりそうですね。
「かゆいところに手が届く」系プラグインです。
これもサイト制作をする上で、必ず使ってオリジナルのログインページを作っています。 使い方。
- プラグインをダウンロードしてくる。
- imagesフォルダ内に「login-bkg-tile.jpg」という名前でログイン画面のオリジナル背景画像を作成して入れる。
- /wp-content/plugins/ディレクトリにアップロード。
- プラグイン設定画面で有効化。
管理画面からフォームの文字色や個別にスタイルシートの設定もできるようになりました。
ここで設定したログインページのデザインは、「WordPressPassword」を使った時のパスワード入力時にも表示されます。
オリジナルサイトを作る上で、このちょっとしたところでも違いを出せるのが嬉しいですね。
- 1
- 2